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既製品スーツでも十分に戦える。褒められた実体験と、ビジネスパーソンに薦めたい高級生地ブランド

既製品スーツでも十分に戦える。褒められた実体験と、ビジネスパーソンに薦めたい高級生地ブランド

はじめに:既製品スーツは“本当に”かっこよくなるのか?

既製品のスーツ実際どうなの?調整次第でかっこよく見えるの?高級ブランドのスーツやオーダースーツとはどんな違いがあるのか?などといった疑問がよくある。

この記事では、私自身が量販店の既製品スーツで袖や裾の調整のみを行ったスーツを着用し、お客様との打ち合わせに参加「今日のスーツスタイルはかっこいいですね~」と褒められた実体験を紹介。

さらに、印象を上げるために私が常に意識しているポイント、そして量販店でも取り扱いが増えているゼニア「トラベラー」とロロ・ピアーナ「365」という高級生地についても解説する。

体験談:量販店の既製品スーツで褒められた瞬間

ある日、私は袖や裾の調整のみをしてもらった既製品スーツを着用しお客様と大事な打ち合わせに挑んだ。

濃いネイビーのシャドウストライプが入ったスーツに白のワイシャツ、落ち着いた色の淡いブルーのアルマーニのネクタイ、それに磨き上げた黒の革靴。

打ち合わせの冒頭で、私を見たお客様から「今日のスーツはかっこいいですね」と言われ、場の空気が一気に和んだ。

そしてお客様との話も無事にうまくまとまり、十分な結果を残したのであった。


この経験から既製品のスーツでもサイズ感をしっかり整え、全体のバランスを考えながらコーディネートを組み、なにか一点自分のすごくお気に入りのアイテムや、フラッグシップなアイテムをコーディネートの中に取り入れることにより、十二分に存在感や好印象を与えられるということを確信した。

このポイントはどんなスーツを着るときでもいつも心掛けている大事な私なりのルールである。


ちなみにこのスーツ、購入して10年ほど経つが、今も現役バリバリである。

耐久性も申し分なく、まさに“相棒”と言える一着だ。

なぜ褒められたのか?印象が上がる5つの理由


1.最も大事なポイントはサイズ感である。

極論サイズがジャストで自分の体にしっかりと合ったスーツを着用していれば、どんなスーツであろうとある程度カッコよくまとまる。

逆に体型変化によってサイズがダボダボ、逆にピチピチになった一張羅のスーツをもったいないからと言って着用しないでほしいのだ。

私自身も過去、体型変化によってもったいないが着られなくなったジョルジオ・アルマーニのスーツを2着処分した経験がある。

どんなにいいスーツであってもサイズ感があっていなければカッコ悪く、だらしなく見え第一印象が悪くなる。

既製品でもしっかりと袖丈、裾丈できればウエストの絞りなどを調整してもらった、体に合ったスーツを着用しよう。

そうすることにより第一印象が格段にあがるのだ。


2.清潔感を出すためにシワのないシャツ、しっかり手入れをした革靴を履いて行こう。

シワくちゃなシャツや黄ばんだシャツを着ていてはだらしなさが強調されてしまい、せっかくの決まったスーツスタイルも台無しになってしまう。

今は便利なことにアイロンがけが不要なシャツも種類豊富に販売されているので是非活用していただきたい。

シワのないシャツを着るだけでパリッと清潔感も生まれるのだ。

こういった細かいところを意識するだけで全体の印象が変わってくる。


そして革靴。

おしゃれは足元からと言われるように革靴が泥だらけであったり、そこまではいかなくても汚れている状況だと、パッと全身を見た際に全体が綺麗なのに汚れている足元だけが悪目立ちする。

そうなると私の経験上、いくらスーツが決まっていても汚い足元にだけに目が行ってしまいがちのである。

非常にもったいないので最後の足元まで気を抜かないようにしよう。

余談だが、たまにスーツにくるぶしソックスや肌が見える短いソックスをお召しになっている方がいらっしゃるがマナー違反になるので注意していただきたい。

スーツスタイルは極力素肌が見えないように心がけよう。


3. TPOに合った色選び

私は濃いネイビーなどフォーマル寄りの信頼感を与える定番カラーを多用するが、場面にあった色のスーツを着用することによって時には華やかさ、時には誠実さなどを演出することができる。

 例えば

・ネイビー →清潔・誠実・若々しさの万能カラー

・グレー →威厳・落ち着き・格の高さを演出する色

・ブラック →最もフォーマルで礼節を重んじる色

といった調子だ。

逆に言えばTPOに合っていない色をチョイスすると、どんなにカッコよく良いスーツで決めたとしてもマナー違反で印象ガタ落ちになることもあるので注意しよう。


4.コーディネート全体のバランス。

スーツ、ネクタイ、ベルト、革靴の統一感を持たせることによってチグハグな印象を抱かせず全体的にまとまって見えるのだ。

まずは簡単にできるところからいくとベルトの色と革靴の色を合わせるだけでも統一感が出る。

皆さんもぜひ参考にしてほしい。

そして私もよくどこかにワンポイントで差し色を入れる時があるのだが、これが結構難しく、一歩間違えると全体のバランスが崩れる時もあるので注意しよう。

基準としては全体を見て、差し色にやり過ぎ感が出ていないかを一つの判断基準にしていただけるとわかりやすいだろう。


5.一点自分のすごくお気に入りのアイテムや、フラッグシップなアイテムを取り入れる。

上記の私の場合は、既製品のスーツの中にワンポイントとしてアルマーニのお気に入りのネクタイを入れる。というポイントがそれにあたる。

全体のバランスを崩さない範囲で、一点自分色のアイテムを取り入れることによって、自分の味を出すことができ、その積み重ねがやがて自分自身という印象やブランドにつながってくるのだ。

詳しく説明している記事もあるので是非一緒に読んでいただいてほしい。

量販店でも取り扱いが増えているおすすめの高級生地ブランド

今は全国の量販店でも、イタリアの高級生地ブランドを扱う店が増えている。

その中でも、全ビジネスパーソンにおすすめしたいのがこの2つ。

イタリアを代表する高級生地ブランド、エルメネジルド・ゼニアとロロ・ピアーナ。

ゼニア、ロロ・ピアーナ共に、質感や艶感、価格帯の違いまでたくさんの種類の生地が存在するが、この記事ではゼニアの「トラベラー」とロロピアーナの「365」をご紹介する。


1.エルメネジルド・ゼニア「トラベラー」

出張や長時間の移動を伴うビジネスシーンや移動が多いビジネスマンに、もってこいの生地がまさに名前の通りゼニア「トラベラー」。

ビジネスマンのスーツスタイルにとって非常に厄介なシワ。

座っても、動いても、もれなく付いてくるシワ。

そんな厄介なシワになりにくい生地であり、仮にシワが付いてもハンガーにかけておけば翌日には元の状態に戻ると言われているほどシワが付きにくく、かつ回復力が強い生地なのだ。

それでいてゼニアらしい上品さや、しっかりとした光沢感と質感を備える。

真夏を除くスリーシーズン使用可能な生地になっているので衣替えの手間も少ないのも特徴であり、まさに高級感と実用性を兼ね備えた全方位型の極めて優れた生地。それがエルメネジルド・ゼニア「トラベラー」なのだ。

ゼニア「トラベラー」生地を使用したオーダースーツを一着作ってみてはいかがでしょうか。


ゼニアの詳しい紹介記事はコチラ。


2.ロロピアーナ「365」

ロロピアーナを代表する生地のひとつであり通年快適に過ごせるように設計されたウール素材を使用したオールシーズン対応の万能生地。

多忙なビジネスマンにとって衣替えは手間であり時間のかかる作業。

オフシーズンの管理にも気を使わないといけないし、ましてや衣替えの作業によって本業に割く時間に影響が出るなどは本末転倒だ。

それにクローゼットの収納スペースの問題やシーズンごとに別のスーツを揃えることが難しい状況も多々あるだろう。

そんな状況にも対応しながら高級生地ロロ・ピアーナらしい、しなやかであり上品な光沢が特徴で、ビジネスからフォーマルまで幅広く活躍する生地。

それがロロピアーナ「365」

私も今まで購入したほとんどのスーツが通年もしくはスリーシーズン着用可能な生地のスーツだ。

そんなイタリア高級生地ブランドの高級感を兼ね備えた通年使用可能な万能生地で一着オーダーするのもよいだろう。


ロロ・ピアーナの詳しい紹介記事はコチラ。

まとめ:あなたの“相棒スーツ”を見つけよう


•既製品でも、サイズ調整とコーディネートで十分に好印象を与えられる


•第一印象を決めるのは「サイズ感 × 清潔感 × TPO」


•一点だけ“自分のこだわりアイテム”を入れると印象が格段に上がる


•さらに上を目指すなら、ゼニアやロロピアーナの高級生地がおすすめ


スーツはビジネスマンにとっての戦闘服であり一番近い相棒である。

仕事において共に歩み、数々の景色を一緒に見ていく自分だけのスーツ。

既製品でもオーダースーツでも、自分に合った一着を選ぶことが大切だ。

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