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2026/2/24 |

革靴の管理を怠ってカビが生えた失敗談|原因・落とし方・防止法

革靴の管理を怠ってカビが生えた失敗談|原因・落とし方・防止法

はじめに

皆さん普段いざお気に入りの革靴を履こうと手を伸ばすと革靴にカビが生えてしまっていた経験はないだろうか?

あの一度発生すると非常に厄介な、あの白い斑点模様とあのニオイ。

お気に入りの革靴を履こうと久しぶりに下駄箱を開けた瞬間、白い斑点のようなカビが広がっている――見た目のショックはもちろん、あの独特のニオイまで漂ってくるとすっかり気持ちが落ち込んでしまう。

革靴のカビは、一度発生すると手強く、放置すればするほど取り返しがつかなくなるのだ。

私自身も、管理不足などが原因で大切な革靴をダメにしてしまったことがある。

今回はその失敗談を交えながら、カビが生える原因、普段の手入れ、予防策、そして実際にカビ取りを試してみた感想まで、まとめて紹介する。

同じ後悔をしないためにも、ぜひ最後まで読んでほしい。

体験談:管理不足で革靴にカビが生えた

私は過去、高級革靴をやっとの思いで手に入れたのであったが、くるぶし付近の作りが非常に硬くあまり出番のないまま下駄箱に放置。

結局お気に入りの靴をほとんど使用せず湿気の多い環境で保管した結果、気づけばカビだらけになり、とうとう二、三回ほどしか履かずに売却した経験がある。

もちろんだが他ブランドの革靴やスニーカーなども例外ではなく油断するとカビが生えていたことが多々あった。

原因:革靴にカビが生える理由

1.一番の原因としてはやはり湿気だ。

まず私が今現在革靴を保管している環境を簡単に説明する。

玄関を入ってすぐ真横に下駄箱があるのだが、玄関の入り口がドアではなく木造住宅でよくみられる横にガラガラと戸をスライドさせるタイプになっており、外の湿気が入りやすい作りになっている。

今思えばそんな下駄箱に、対策もせずに長期間履かず放置したらそりゃカビのひとつも生えるだろうと反省している。

革靴に限らずバックやジャケットなどの革製品全般で、湿気がカビの一番の原因となるのだ。


2.使用後の汚れや汗を放置すること。

一日履いた革靴を脱ぎっぱなしでそのまま放置すると、汗や汚れによってカビの原因になる。

一日履いた革靴は労いの意味を込めて、時間的体力的に可能であればブラッシングをしてあげるだけで革靴にとっては十分な普段の手入れになるので是非行ってほしい。


3.最後に定期的な手入れ不足。

履かない期間が長い場合はブラッシングやクリームを塗って乾燥を防ぐなどの手入れが必要である。

革靴にとって「湿気」と「汚れ」が最大の敵なのだ。

普段の手入れ方法

革靴は汚れ・湿気・乾燥に弱く、ブラシやクリームなどの道具も必要になるため、手入れが面倒に思われがちだ。

ただ、毎回すべての工程を完璧にこなす必要はないので、気楽に考えてほしい。

実際、私自身もブラッシングすらやったりやらなかったりで、あまりこだわりすぎると続かなくなる。

大事なのは継続的に手入れを続ける事だと思っている。

一日履き終えたら、まずは馬毛ブラシで全体のホコリや汚れを軽く落とす。

普段の手入れは、正直これだけでも十分だ。

余裕があるときは、柔らかい布でクリームを薄く塗り、乾燥を防ぎつつ革に栄養を与える。クリームは「週一」などと言われることも多いが、それはあくまで理想論。

仕事終わりで疲れている日も多いだろうし、「そろそろやっておくか」と思い出したタイミングで十分だろう。

クリームを塗る際は、色移りを防ぐために靴の色ごとに布を分けておくと安心。

塗り終えたら豚毛ブラシで全体をブラッシングすれば仕上がりだ。

想像以上に艶が出て驚く人も多いと思う。

私自身、この工程は無心になれて達成感もあり、けっこう好きなのだ。

普段はブラッシングだけでも十分。

無理なく続けられる範囲で、革靴をいたわってあげてほしい。

革靴のカビを予防する管理術

次に革靴のカビを予防する管理術としてまず一番簡単にできることは靴箱に除湿剤や乾燥剤を置く。

たまに除湿剤を見ると凄い量の水分が入っていることにびっくりする。

それだけ湿気が多いということ。

またシューツリーで形を整え、湿気をとることも有効だ。

そして可能であれば履く靴のローテーションを行い、汗などが乾くのを待って再度履く。

でも現実問題そんな何足も所有する余裕がないことも多々あると思うので、その時はこまめに手入れをしてあげればオーケーである。

上記のようなことを日頃意識するだけでカビの発生を一定程度防ぐことができる。

ただしリアルに言うと、経験上いくら対策をしてもカビができてしまうこともあるのでそのことは頭の片隅に覚えていてほしい。

革靴のカビを落とす方法とカビ取りを実際にやってみた感想*結論自分でやるのはあまり推奨しない。

私の経験をリアルに伝えるため正直に書く。

万が一カビが発生した場合は濡れた布にアルコールを含ませて表面のカビを拭き取る、ブラッシングで細部の汚れを落とす、風通しの良い場所で乾燥させる。など一般的に本やネットにもいろいろなカビ取り方法が書いてある。

しかしこんなことを言っては元も子もないが、私はほとんどのカビ取りノウハウを試したがカビの根までは取り除くことはできなかった。

やり方が間違えていたと言われればそれまでだが、革製のバックをカビ取りの専門業者に依頼したことがあり、プロの業者でも数日すると同じところからカビの白い斑点のようなものが復活してきたことが何度かあった。

それだけ個人の力量でカビを除去するのは至難の業であり、カビを発生させないことが一番重要だということ。

私の場合は経験上、もしカビが発生してしまったらお金も時間もかかるが、潔くプロに依頼したほうがいいという結論に至った。

とくにカビのニオイは本当に手ごわいのだ。

失敗から学んだ教訓

革靴も含めほとんどのアイテムは「使ってなんぼ」。使わないと意外と劣化が早い。

履いた時はもちろん、履かない時も定期的にこまめに手入れをする。

ただし律儀に教科書通りの内容を毎回手入れするのは意外とハードルが高く、ご自身の無理のないペースで気楽に手入れしていこう。

カビが生えた時は潔くプロに依頼することも1つの手。

まとめ

革靴のカビは、一度発生すると本当に厄介で、見た目もニオイもひどく履く気にはなれない。

しかし、カビなどの原因の多くは「湿気」「汚れ」「放置」というシンプルな要因で、日頃のちょっとした意識で大きく防ぐことができるのだ。

私自身、管理不足でお気に入りの革靴をダメにしてしまった経験があるからこそ、同じ後悔をしてほしくないと思っている。

完璧な手入れを毎回する必要はない。

普段は適切な管理とブラッシングだけでも十分だし、思い出したときにクリームを塗る程度でも革靴は調子がいい。

そして、もしカビが生えてしまったら、無理に自力で完璧に落とそうとせず、プロに任せるという選択肢がおすすめ。

革靴は「使ってこそ価値が出る」アイテム。履くときも、履かないときも、無理のない範囲で少しだけ気を配ってあげれば、長く相棒として活躍してくれるだろう。

今日からできる小さな習慣で、大切な革靴を守っていこう。

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